2018.02.27
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YURiKAワンマンライブ 『☆Shiny Stage☆~敢えて言おう、全曲やるぞ!~』 ライブレポート
YURiKAワンマンライブ 『☆Shiny Stage☆~敢えて言おう、全曲やるぞ!~』 ライブレポート
2/22に開催されたワンマンライブのライブレポート公開!
「迷うことなきひたむきな眼差しとどこまでも響く歌声を持つ、アニメソング界の新星シンガー、YURiKA。第一回TOHO animation RECORDS 次世代アーティストオーディションに合格し、TVアニメ『リトルウィッチアカデミア』『宝石の国』のオープニングテーマを担当した彼女のワンマンライブが2月22日(木)に渋谷REXにて開催されました。「☆Shiny Stage☆~敢えて言おう、全曲やるぞ!~」と銘打ったこのワンマンライブのライブレポートが到着。YURiKAのファンへの想いが詰まったこのワンマンライブの模様を是非体感してください!
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アニソンシンガー・YURiKAのデビュー1周年記念ライブ「☆Shiny Stage☆~敢えて言おう、全曲やるぞ!~」が2月22日に開催された。会場の渋谷REXは平日にも関わらず大勢のファンが詰めかけて満席に。YURiKAは全16曲を歌唱し、ゲストやゆるキャラまで登壇する大盛況の一夜となった。
ワンマンライブは映像の上映からスタート。ファミコン風のドット絵でライブタイトルが表示される意外な幕開けに、場内から驚きの声が上がる。ゲーム画面が途中でバグってしまうという茶目っ気たっぷりの演出で笑いを誘い、来場者の心を早くも鷲掴みにした。
1曲目は『宝石の国』OPテーマ「鏡面の波」。幻想的なグリーンの光に導かれるように登場したYURiKAは、透き通った歌声を会場中に響かせる。曲を終えると「さあ、一緒に楽しんでいこうね!」と呼びかけて、2曲目「薄明パラレル」に突入。熱いエールを全身に受け、アップテンポなナンバーを歌い上げていく。最初のMCではメジャーデビューからの1年間を振り返り、音楽活動を支えてきたファンに感謝の言葉を送る。そして「今日は全曲ライブなので、一曲一曲を大事に歌っていきたいと思います!」とライブの開幕を宣言。すると観客も大きな拍手と歓声で応じ、1年をかけて紡ぎ上げたファンとの信頼関係が伝わってきた。
この日は楽曲はもちろん、ライブパフォーマンスも盛り沢山。5曲目の「Beautiful Future」では巨大バルーンを投入し、フロアを所狭しと飛び回った。YURiKAはステージ上に迷い込んだバルーンをパンチして、客席に戻しながら歌うという器用な芸当も見せつける。直後のMCでは「風船が当たって痛い人はいませんか?」と笑顔で問いかける優しさも彼女らしい。デビュー曲「Shiny Ray」の前には衣装チェンジ。青のワンピースに身を包み、『リトルウィッチアカデミア』のOPテーマを披露した。カバー曲コーナーでは「Little Braver」「青空」「時を刻む唄」の3曲を自らセレクト。アニメファンに愛されている珠玉の名曲たちを、YURiKAならではの伸びやかな歌声で響かせた。
ライブ中盤ではシンガーソングライターのコミネリサがゲストとして登場。実はYURiKAは高校生のときにコミネからレッスンを受けていた経験を持つ。「だから私にとってはコミネさんではなくて、リサ先生なんですよ」とコメント。さらに「いつかデビューしたら歌を作ってください!」とお願いしていたことも打ち明ける。コミネにとってもYURiKAは印象的な生徒だったようで、当時から才能に惚れ込んでいたと告白。その発言を聞いたYURiKAは、少し照れながらも嬉しそうな表情を見せた。師弟関係とも言える二人が披露したのは、コミネが作詞・作曲を手がけた「Song That Never Ends ~夢の続き~」。YURiKAはかつての恩師から送られた楽曲を丁寧に表現し、コミネもピアノの演奏で歌声を後押しする。どんなときも歌い続ける気持ちを描いたこの曲は今回がライブ初披露。夢のコラボレーションを聴き逃すまいと、会場の全員が耳を澄ませていた。
ワンマンライブもいよいよラストスパート。14曲目の「魔導戦士グランシャリオン」ではフロア全体が真っ赤に染まり、ボルテージはMAXに。ファンの持つサイリウムの光を浴びたYURiKAの目には、いつしか涙が浮かんでいた。ラストナンバーは『リトルウィッチアカデミア』第2クールOPテーマ「MIND CONDUCTOR」。ラストは客席に向かって巨大バズーカを発射して本編に幕を下ろした。鳴り止まぬアンコールの声を受けて、今度はライブTシャツ「ゆりかてぃー」に着替えて再登場。髪型もツインテールに変わっており、キュートな姿で観客を虜にした。YURiKAは自分で命名したオフィシャルサイリウム「おれたちの武器」を振りながら、アンコール曲「Shiny Ray」を熱唱。全16曲をフルスロットルで歌い切った。
フィナーレでは出演者全員が再び勢揃い。横一列で手を繋いで「今日は本当にありがとうございました!」と一礼をする。ライブは大団円を迎えたかと思いきや、ここでYURiKAの出身地である埼玉県蓮田市のゆるキャラ「はすぴぃ」がサプライズ出演。はすぴぃは短い手で苦戦しつつもYURiKAにプレゼントを手渡しして、温かい拍手が巻き起こった。終演後にはYURiKA本人のハイタッチで全員をお見送り。最後までファンを楽しませようとする気持ちが詰まったライブだった。
MCでは「私はアニソンシンガーなので、作品とともにありたいと思っています。その気持ちは絶対に大事にしていきたいです」と今後の意気込みを語ったYURiKA。デビュー1周年を迎えて輝きを見せる彼女が、これからどんなアニソンと出会うのだろうか。まだ見ぬ邂逅に期待が膨らんでいく。
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アニソンシンガー・YURiKAのデビュー1周年記念ライブ「☆Shiny Stage☆~敢えて言おう、全曲やるぞ!~」が2月22日に開催された。会場の渋谷REXは平日にも関わらず大勢のファンが詰めかけて満席に。YURiKAは全16曲を歌唱し、ゲストやゆるキャラまで登壇する大盛況の一夜となった。
ワンマンライブは映像の上映からスタート。ファミコン風のドット絵でライブタイトルが表示される意外な幕開けに、場内から驚きの声が上がる。ゲーム画面が途中でバグってしまうという茶目っ気たっぷりの演出で笑いを誘い、来場者の心を早くも鷲掴みにした。
1曲目は『宝石の国』OPテーマ「鏡面の波」。幻想的なグリーンの光に導かれるように登場したYURiKAは、透き通った歌声を会場中に響かせる。曲を終えると「さあ、一緒に楽しんでいこうね!」と呼びかけて、2曲目「薄明パラレル」に突入。熱いエールを全身に受け、アップテンポなナンバーを歌い上げていく。最初のMCではメジャーデビューからの1年間を振り返り、音楽活動を支えてきたファンに感謝の言葉を送る。そして「今日は全曲ライブなので、一曲一曲を大事に歌っていきたいと思います!」とライブの開幕を宣言。すると観客も大きな拍手と歓声で応じ、1年をかけて紡ぎ上げたファンとの信頼関係が伝わってきた。
この日は楽曲はもちろん、ライブパフォーマンスも盛り沢山。5曲目の「Beautiful Future」では巨大バルーンを投入し、フロアを所狭しと飛び回った。YURiKAはステージ上に迷い込んだバルーンをパンチして、客席に戻しながら歌うという器用な芸当も見せつける。直後のMCでは「風船が当たって痛い人はいませんか?」と笑顔で問いかける優しさも彼女らしい。デビュー曲「Shiny Ray」の前には衣装チェンジ。青のワンピースに身を包み、『リトルウィッチアカデミア』のOPテーマを披露した。カバー曲コーナーでは「Little Braver」「青空」「時を刻む唄」の3曲を自らセレクト。アニメファンに愛されている珠玉の名曲たちを、YURiKAならではの伸びやかな歌声で響かせた。
ライブ中盤ではシンガーソングライターのコミネリサがゲストとして登場。実はYURiKAは高校生のときにコミネからレッスンを受けていた経験を持つ。「だから私にとってはコミネさんではなくて、リサ先生なんですよ」とコメント。さらに「いつかデビューしたら歌を作ってください!」とお願いしていたことも打ち明ける。コミネにとってもYURiKAは印象的な生徒だったようで、当時から才能に惚れ込んでいたと告白。その発言を聞いたYURiKAは、少し照れながらも嬉しそうな表情を見せた。師弟関係とも言える二人が披露したのは、コミネが作詞・作曲を手がけた「Song That Never Ends ~夢の続き~」。YURiKAはかつての恩師から送られた楽曲を丁寧に表現し、コミネもピアノの演奏で歌声を後押しする。どんなときも歌い続ける気持ちを描いたこの曲は今回がライブ初披露。夢のコラボレーションを聴き逃すまいと、会場の全員が耳を澄ませていた。
ワンマンライブもいよいよラストスパート。14曲目の「魔導戦士グランシャリオン」ではフロア全体が真っ赤に染まり、ボルテージはMAXに。ファンの持つサイリウムの光を浴びたYURiKAの目には、いつしか涙が浮かんでいた。ラストナンバーは『リトルウィッチアカデミア』第2クールOPテーマ「MIND CONDUCTOR」。ラストは客席に向かって巨大バズーカを発射して本編に幕を下ろした。鳴り止まぬアンコールの声を受けて、今度はライブTシャツ「ゆりかてぃー」に着替えて再登場。髪型もツインテールに変わっており、キュートな姿で観客を虜にした。YURiKAは自分で命名したオフィシャルサイリウム「おれたちの武器」を振りながら、アンコール曲「Shiny Ray」を熱唱。全16曲をフルスロットルで歌い切った。
フィナーレでは出演者全員が再び勢揃い。横一列で手を繋いで「今日は本当にありがとうございました!」と一礼をする。ライブは大団円を迎えたかと思いきや、ここでYURiKAの出身地である埼玉県蓮田市のゆるキャラ「はすぴぃ」がサプライズ出演。はすぴぃは短い手で苦戦しつつもYURiKAにプレゼントを手渡しして、温かい拍手が巻き起こった。終演後にはYURiKA本人のハイタッチで全員をお見送り。最後までファンを楽しませようとする気持ちが詰まったライブだった。
MCでは「私はアニソンシンガーなので、作品とともにありたいと思っています。その気持ちは絶対に大事にしていきたいです」と今後の意気込みを語ったYURiKA。デビュー1周年を迎えて輝きを見せる彼女が、これからどんなアニソンと出会うのだろうか。まだ見ぬ邂逅に期待が膨らんでいく。
[セットリスト]
01「鏡面の波」
02「薄明パラレル」
03「Dive into the colors」
04「Fairy Way」
05「Beautiful Future」
06「Snowy Daydream」
07「AKATSUKI DEPARTURE」
08「Shiny Ray」
09「Little Braver」
10「青空」
11「時を刻む唄」
12「Song That Never Ends ~夢の続き~」
13「My Destination」
14「魔導戦士グランシャリオン」
15「MIND CONDUCTOR」
16「Shiny Ray ~Special Ver ~」
01「鏡面の波」
02「薄明パラレル」
03「Dive into the colors」
04「Fairy Way」
05「Beautiful Future」
06「Snowy Daydream」
07「AKATSUKI DEPARTURE」
08「Shiny Ray」
09「Little Braver」
10「青空」
11「時を刻む唄」
12「Song That Never Ends ~夢の続き~」
13「My Destination」
14「魔導戦士グランシャリオン」
15「MIND CONDUCTOR」
16「Shiny Ray ~Special Ver ~」